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2025年10月22日(水)~10月30日(木) / 7泊9日
視察・研修
ナッシュビル・シアトル
第22回米国不動産視察研修
-第一線で働く実務者のために-

2024年ビル視察 機械室実査

2024年ビル視察 専用部実査

2024年視察ビル ロサンゼルス
趣 旨
世界経済はロシア・ウクライナ戦争や中東の緊張などから物価の高騰が続いていることに加えて、米国のトランプ政権の関税政策を始めとした不透明感が漂っています。
米国ではトランプ関税により物価上昇と景気後退が同時に起きる「スタグフレーション」への警戒感が広がり始め、中国経済は不動産の不良債権処理が漸く着手されるものの米国との貿易摩擦や地方政府の財政悪化不動産や地方債務の問題などから回復するかは不透明な状況です。
また、アジアの新興国は中国に代わる生産拠点としての役割拡大の他、国内需要の増加により成長が見込まれています。
一方で日本経済は、物価高騰による影響などから力強さは欠けるものの、人手不足により賃金は近年にないペースで上昇傾向にあり、企業収益も堅調で投資も拡大することが予想されます。
不動産市場に目を向けてみますと、出社と在宅勤務を併用する「ハイブリッドワーク」は定着しましたが、新型コロナの終息から一定期間が経過し、出社回帰や拡大移転といった増床の需要が増え始めており、5%を超える水準が長く続いていた東京都心5区の空室率は4%を下回る水準となってきました。
市況は改善しつつありますが、今後数年間は大規模ビルを中心に引き続き供給も予定されており、楽観できる状況にはなっていません。
こうした不確実性が高まる状況下で、不動産賃貸事業を営む者にとって、保有物件の競争力を高める為、市場動向に左右されず健全なビル経営を行う為の対処方法を見出すことは、極めて重要かつ喫緊の課題となっております。
そこで、このように大きく変化する不動産市場に対応するノウハウが蓄積された米国の先進的な不動産経営・プロパティマネジメントの実態を知り学ぶことで健全かつ競争力あるビル経営を行うことを目的として、本年も視察団を派遣することと致しました。
コーディネーターには、三井不動産株式会社在職中、米国に長く勤務し、現在はニューヨーク・マンハッタンに大竹グローバルキャピタルを設立、投資家へのアドバイザリー事業を展開するなど、米国の不動産事情に通じた大竹正史氏に引き続きお願いし、視察の際に起こりがちな日米の商習慣の違いによる混乱に対し、わかりやすく解説し理解を深めていただく予定です

日程
DAY | 月日(曜) | スケジュール | 都市名 | 食事 |
1 | 10月22日(水) | 羽田空港から、シカゴ乗継でナッシュビルへ 到着後、ホテルへ | ナッシュビル泊 | 朝:× 昼:機 夜:機 |
2 | 10月23日(木) | ◎専門調査 | ナッシュビル泊 | 朝:○ |
3 | 10月24日(金) | ◎専門調査 | ナッシュビル泊 | 朝:○ 昼:○ 夜:○ |
4 | 10月25日(土) | 空路、移動 到着後、シアトル市内視察 | シアトル泊 | 朝:○ 昼:○ 夜:○ |
5 | 10月26日(日) | 終日、自由視察 | シアトル泊 | 朝:○ |
6 | 10月27日(月) | ◎専門調査 | シアトル泊 | 朝:○ 昼:○ 夜:○ |
7 | 10月28日(火) | ◎専門調査 | シアトル泊 | 朝:○ 昼:○ 夜:○ |
8 | 10月29日(水) | 空路にて、帰国の途へ | 機内泊 | 朝:○ 昼:× 夜:機 |
9 | 10月30日(木) | 成田空港着、通関後解散 | 朝:機 |
旅行概要
旅行日程 | 2025年10月22日(水)~10月30日(木) 7泊9日 |
---|---|
旅行費用 | ¥995,000 |
1人部屋追加代金 | ¥228,000 |
ビジネスクラス追加代金 | お問い合わせください。 |
最少催行人員 | 12名 |
その他 | 燃油サーチャージ、空港税等は上記に含まれております。 |
申込締め切り日
締切日
2025年7月31日(木)
旅行費用に含まれるもの
交通機関の費用
日程に記載の航空運賃
宿泊料金
【ナッシュビル】
Hyatt House Nashville Downtown
【シアトル】
Residence Inn by Marriott Seattle Downtown
燃油、空港税等
燃油付加運賃、空港諸税を含みます。
バス料金
日程に記載の移動及び調査、視察のための専用バス料金
食事
朝食6回、昼食1回、夕食2回
添乗員
全行程同行いたします。
視察費用
レクチャー実費、訪問に際して要する経費等
訪問先への謝礼
各訪問先担当者へのお土産他、謝礼等
通訳経費
各都市トップレベルの逐次通訳に関わる経費
日本各地からご出発可能です。追加料金が発生する場合がございますのでお問い合わせ下さい。
ご宿泊ホテルについて:ホテルはツインルームに対してシングルルームの場合、広さや設備等で劣る場合もあります。バスルームでシャワーのみの部屋もありますのでご了承下さい。
具体的な宿泊ホテル及び利用航空便、利用航空会社などのスケジュール内容は、出発前にお渡しする最終確定書面にてご確認下さい。
アメリカ、ハワイへの渡航の72時間前までにESTA申請をする必要があります。渡航時に有効なESTAをお持ちでない方は別途有料にて代行申請を承ります。